浄蓮の滝（日本滝１００選）～大滝（河津七滝）

久々の滝ハンターですｗ

あの「明徳寺」からR414を下田方面へ数キロ走ると、
「伊豆の踊り子」「天城越え」で有名な浄蓮の滝があります。

観滝時の水量はまあまあといったところ。

余りにも有名であり、時刻的（１４３０）にも観滝者がうじゃうじゃ。
景色独り占めどころかフレームに人を入れないようにするのに一苦労ｗ
それでも、切り立つ崖の形状や、なんといっても滝壺の深い青緑の色が私の心を癒します。

辺りを見渡すと、、、

釣りを楽しむ人たち（有料） 奥には釣った魚が調理して食せる設備らしきものも。 滝壺の近くまで行けそうです。
	清流を利用したわさび畑が広がります。

売店ではわさびソフトが販売されています。
中にはTVの取材を受けたお店も。わさびの量が３段階から選べます。早速、ソフトを購入。

当ブログ、初ソフト！！これは柚子ソフト。柚子の皮が入ってます。 あっさりしてて美味しい。 わさびソフトは？・・・・・・残念ながら私の口には合いませんでした（爆）

観光バスやら、マイカーでごたごたしている駐車場を出てR414を更に下田方面へ移動します。
新天城トンネルから天城峠を越え河津七滝ループ橋。
（部屋から望む）

高低差７５ｍ、直線距離にして５００ｍの谷に掛かる２重ループの橋です。
河津桜のシーズン中はライトアップされます。

ループ橋を過ぎると今回お世話になる天城荘に到着です。
この宿の最大の特徴は川原に広がる露天風呂！
そして、露天風呂から眺める河津七滝の大滝（おおだる）。

天城荘のおかみさんによると水量は多い。

河津では、滝を垂水（たるみ）と呼んでいて、
そこから変化して滝を「たる」「だる」と呼ぶようになったのだそうです。

川原の露天風呂から下流。	下流から大滝を望む。

河津七滝は上流から「釜滝」「エビ滝」「蛇滝」「初景滝」「かに滝」「出合滝」「大滝」とあります。
水垂バス停近くの無料駐車場からハイキングコースが下るだけなのでオススメコースだそうです。
（ただ、どうやって戻って来たらいいんでしょう？バスはあるみたいですが・・・）

次の機会には、一気にウォッチングしに行こうと思います。